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【格差は広がる】政策金利が0.25%の据え置きになったことで、インフレはさらに続きそう……

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インフレは続いて、格差は広がるだろうなぁ

おはようございます。

12月18日の日銀政策決定会合で政策金利が0.25%で据え置きになることが決まりましたね。

インフレは進んでいますが、まだ日銀は金利を上げない方がよい ( = 安い金利で世の中にお金を配った方が良い) という判断をしたということでしょうか?まぁ、偉い人の考えることはわたしにはよくわかりません。

最初にわたしのポジションをお伝えすると、わたしは金利を上げることについては、賛成派でも反対派でもありません。

金利がどうあれ、余剰資金ができるように家計収支を黒字化して、黒字の一部を淡々とインデックスファンドを購入することに充てるという行動をとるだけです。

だから、金利がどうなろうとあまり自分のとる行動に変化はないのですが、インフレが進行すると家計を黒字化することが、今よりも難しくなることは確定です。

なぜなら、収入は変わらずに支出が増えるからです。当然、家計収支を黒字化することは難しくなってしまいます。

おそらく、インフレで家計収支がここ最近厳しくなっていると感じているのは、わたしだけではないと思います。

多くの収入が増えていない家庭では、同じような感覚になっているのではないでしょうか?

そして、12月19日からはガソリンの補助金が1Lあたり5円分打ち切られることが決まりました。

「ガソリン代が上がる」→「輸送費・燃料費が上がる」→「インフレ(物価高)が進行する」というトレンドは、政策金利を据え置きしたということも相まって、今後も続いていくだろうと思っています。

家計収支は厳しくても、投資の利益は順調

一方で、家計収支が厳しいから生活も厳しいかというと、そうではない人もいます。株式投資をしている人は、多くの人がこの環境の中で利益を出しているはずです。

株式はインフレに強い資産と言われていて、インフレが進行するにつれて、株式も長期的には値上がりすると言われています。

NYダウ平均や日経平均などの株価指数は2024年に軒並み上昇していますから、株式を持ち続けている人の中には多くの利益を出している人がいます。

わたしもその1人です。

今年に関して言えば、家計収支で得た利益の数倍の利益を、株式投資で生み出すことができています。

株式を持っている側の身からすると、株式を持っている人と持っていない人で格差が進行するのは当たり前だとすら思います。

インフレのせいで家計収支を黒字化することが難しくなる一方、インフレのおかげで株式からの利益を受けている人もいます。

もちろん、株式は損をすることもありますが、10年以上の超長期的に見るとインフレ対策にこれほど適した資産はありません。

株式という資産を買うためには、家計を黒字化する必要があります。 だけど、インフレが続いているから、資産を買う難易度が年々高くなります。

その影響で「インフレは続いて、格差は広がるだろうなぁ」と最近は強く感じています。家計収支を黒字にできる人が減る一方で、資産を持っている人は資産価値が上昇することの恩恵を受けられるからです。

わたしは、格差なんて広がらない方がいいと思っていますから、資産形成を多くの人に始めてほしいと願っています。インフレの恩恵を受けられる人が増えれば、格差が広がることを緩やかにできるのではないかと思っています。

インフレはまだまだ止まる気配が見えません。

資産形成をするのに遅すぎるということはないので、投資をまだ始めていないという人はできる限り早く投資を始めることをオススメします。(※もちろん、投資は自己責任であることは申し添えておきます。)

わたしのオススメの投資商品は「オルカン」というインデックスファンドです。正式にはeMaxis Slim 全世界株式 (オール・カントリー)です。

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たこさそ
『実践する資産形成』というブログで資産形成になりそうなことを片っ端からやっている薄給大学勤務医✖️副業ブロガーです| 2人の男児を育てながら節約・投資・ぼったくり回避術|チャリ通でマイボトラー、加湿器大好きなインデックス投資家です。ウチ流の資産形成を公開しています✨ 経済的自立(資産所得>生活費)は達成済み