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収支がプラスになり、お金に余裕ができたとしても、それをただ使うだけで幸せになれるわけではありません。最近では、どのようにすれば効果的にお金を使うことができるかを考えています。
ここでは、賢いお金の使い方について、「DIE WITH ZERO」という書籍で紹介されている経験にお金を使うという考え方を取り入れながら、どのようにお金を使うのが効果的かを自分なりに考えてみました。
目次
DIE WITH ZEROの一部を紹介
真に価値のあるお金の使い道は「経験」
「DIE WITH ZERO」では、物を買うことよりも、旅行や趣味などの経験にお金を使うことが推奨されています。良い経験は思い出として長く心に残り、人生を豊かにするという考え方ですね。
10代の時に経験したことの思い出は、90代の時に経験したことの思い出よりも長い期間楽しむことができます。仮に同じ旅行代金が同じとすれば、10代の時に経験した思い出の方がコスパが良くなりそうです。 (この場合にコスパという表現はいいのかわかりませんが…)
そして、人間の楽しむ能力は年齢に依存すると言われています。若いうちにしかできないことも多く、適切な時期にお金を使うことが大切です。例えば、若い頃に冒険的な旅行をすることで、その思い出が人生を通じて喜びをもたらします。
お金と幸せに関して心がけていること
ここからは個人的にわたしがお金と幸せに関して心がけていることを紹介します。
経験を重視する
「DIE WITH ZERO」では、物を買うよりも経験にお金を使うことが推奨されています。良い経験は思い出として長く心に残り、人生を豊かにします。例えば、旅行や趣味に投資することで、心に残る思い出が増え、より充実した生活を送ることができます。
高くても自分にとって必要ない・意味がないものを買わない
高価なものでも、自分にとって必要がないものや意味がないものを買うと、むしろ不幸になります。お金を使う前に、そのものが本当に自分にとって価値があるかを冷静に考えることが重要です。
安くても(無料でも)自分にとって必要・効果が高いものを買う
逆に、安価なものや無料のものでも、自分にとって必要で効果が高いものを手に入れたときは幸せを感じます。価格に関係なく、自分にとって価値があるものを見極めることが大切です。
他の人も幸せになるようなお金の使い方をする
お金を使う際には、自分だけでなく他の人も幸せになるような使い方を心がけています。例えば、寄付やプレゼントなど、他人の喜びが自分の幸せにもつながります。
好きなものやよく使うサービスにお金を払う
自分が好きなものやよく使うサービスには積極的にお金を払います。これにより、そのサービスが続くことを支援し、自分の生活も豊かになります。
まとめ
「お金がたくさんあって、たくさん使えれば幸せになれるか?」という問いに対してのわたしの答えは
「そんなに簡単ではない」です。
お金の使い方を見直し、経験に投資し、いいお金の使い方を身につけることで、今より充実した人生を送ることができるんじゃないかな、と思っています。
一つの考察文ではありますが、皆さんの資産形成のお役に立てれば幸いです。
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