いきなりですが、健康って資産です。
どれだけ多くのお金を持っていても、健康でなければそのお金を本当に有効に使うことはできません。例えば、生きていても重度の認知症だったら経験や食べたことさえ忘れてしまうでしょう?元気があって、感動できるからこそ同じ金額を使ったとしても人によって効果が変わってくるものだと思います。
健康の重要性
健康があってこそお金は使いやすい
健康であれば、旅行や趣味、スポーツなど、さまざまな活動を楽しむことができます。体調が悪いと、これらの活動に参加することが難しくなり、せっかくのお金も活用できません。
例えば、腎不全で透析治療をしている人は週に3回は透析治療を受けるための施設に行かなければ命に関わることになります。お金があっても海外旅行なんて難しいですし、海外で透析を受けようと思ったら追加のお金や慣れない場所で透析をする時間や事前の計画が必要になります。
医療費の節約・医療を受ける時間の節約
健康であることは、医療費の節約にもつながります。病気やけがの治療には多額のお金がかかることがありますが、健康を維持することでそのような出費を抑えることができます。
そもそも医療施設に頻繁に行かなければならなくなると、1日や半日を要することも多く、時間もかかります。入院が必要になったら仕事や余暇を過ごす時間も減ってしまいます。
生産性の向上
健康であることは、仕事や学業においても生産性を高めます。体調が良ければ、集中力が増し、効率的に作業を進めることができ、結果的に経済的な成果も向上します。
お金を稼ぐ人って本当にパワフルな人が多いですよね。私は省エネなので稼ぐ量は大したことありませんが、見習いたいものです。
健康を維持するための心がけ (医師としてやってること)
自分が心がけていることを挙げてます。
- 雨の日以外は1日30分は必ず運動をする
- 外食に頼らずにできるだけ自炊をする (食費の節約にもなる)
- 半年に1回は歯科検診にいく
- 大腸カメラを5年に1回、胃カメラを2年に1回受ける
運動については朝にジョギングをすることが多く、それに加えて公園のうんていで懸垂をするようにしています。
自炊については最近はYoutubeで料理動画がたくさんあるので参考にしながら楽しく自炊しています。自炊歴2年になりました。「料理研究家リュウジのバズレシピ (https://www.youtube.com/@ryuji825)」と「だれウマ【料理研究家】(https://www.youtube.com/@user-gi6se9kr7k)さんにはよくお世話になっています。
歯科検診については歯周病が進行するとどうなるかというのは、普段の診療でも悲惨な人たちをたくさんみているので半年に1度は必ず行っています。自分の歯で食べるというメリット以外にも、他の病気になりにくいというメリットもあります。歯周病は本当に舐めてはいけません。関係ないように思えるかもしれませんが、心臓の病気を引き起こすこともあります。
最後の大腸カメラ・胃カメラは大腸ガンや胃ガンは早期に治療ができるとほとんどの場合で何事もなかったかのように過ごせるガンですから、40歳を超えたあたりから数年に1度受けておくことが推奨されています。
わたしは今年39歳です。先日、大腸カメラを受けてポリープがなかったので大腸カメラは5年後にしようと思っています。40歳になるときに胃カメラと合わせてピロリ菌の検査も必ず受けます。
まとめ
健康であり続けることは、お金を有効に使うための土台です。健康であればこそ、お金を使って人生を豊かにするチャンスが生まれます。逆に、健康を損なうと、どれだけお金があってもその価値を十分に享受することは難しくなります。
土台がないのに、お金だけで何かを築くのは難しいでしょうね。
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