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【知らないと情弱?】ウォーターサーバーが不要な7つの理由と月5000円の節約効果

水道水 安全
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日本の水道水の安全性を考えるとウォーターサーバーやミネラルウォーターは必要ない

日本の水道水は、安全に飲むことができる

ウォーターサーバーやミネラルウォーターを購入している方がいますが、実際のところ、これらは本当に必要なのでしょうか?

水って原材料が安いので、マーケティングで商売に使うと利益が出そうですよね。

特に、日本の水道水が世界でもトップクラスの安全性を誇っていることを考えると、安心のために買っているウォーターサーバーやミネラルウォーターは、塩素が入っていないことで開封して時間がたつと雑菌が繁殖し、むしろ健康を害する可能性すらあります。

本記事では、日本の水道水の安全性を解説しつつ、ウォーターサーバーやミネラルウォーターを購入し続けることの無意味さについて考えます。

節約術として、具体的な金額も示しながらお伝えします。

1. 日本の水道水は、世界でも厳しい基準をクリアしている。

最近の水道水から、カルキ臭がしないことが安全の理由

カルキ臭は実はアンモニアや有機物が多い水に塩素を追加することで出てきます。

最近の水道は浄水設備が進歩しており、アンモニアや有機物が以前より極めて少なくなっているため、カルキ臭がすることが少なくなっているのです。

最近、カルキ臭を水道から感じる人は少ないはずです

参考資料です。元東京水道局長の増子敦氏が書いた書籍です。

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それに加えて、厚生労働省の規制に基づき、塩素による消毒や定期的な水質検査が行われており、細菌やウイルスなどの危険物質はほぼ含まれていません。

塩素の濃度も厳格に管理されています。

また、日本の水道水は基本的に「軟水」であり、ミネラルバランスが優れているため、赤ちゃんや高齢者にも安心して飲ませることができます。

さらに、日本の水道インフラは非常に整備されており、蛇口から直接飲むことができるほど清潔です。

海外の多くの国では水道水を飲むことが推奨されておらず、ボトルウォーターが主流となっていますが、日本ではその必要性がほとんどありません。

海外の人が街角でボトルウォーターを飲んでいることから、おしゃれなイメージが定着したとも言われています。

日本の水道水は清潔なので、海外と違ってミネラルウォーターに頼る必要がありません。

(カルキ臭が強い場合は、水道水の安全性には問題がありませんが、一旦煮沸して飲んだ方が美味しく飲めます。)

2. ウォーターサーバーやミネラルウォーターが不衛生になる場合がある

塩素が入っていないため、触れて時間がたつと雑菌が繁殖する

実は、ウォーターサーバーやペットボトルのミネラルウォーターには不衛生なリスクがあります。

ウォーターサーバーのタンクや蛇口周辺は、使用頻度が高くなるほど雑菌が繁殖しやすい環境となります。蛇口を触ったとき、ボトルを更新するとき、指についた雑菌が水に入っていく可能性は十分にあります。

ペットボトルも一度開封すると空気中の細菌やが入り込み、数日経つと品質が低下します。口をつけたものは数時間たてば雑菌の宝庫になります。

このように、ウォーターサーバーやミネラルウォーターは一見便利で安全に思えるかもしれませんが、実際には不衛生な問題が発生するリスクも抱えているのです。

特にウォーターサーバーは飲む頻度が下がってくると、蛇口周辺を触ってから時間が経ったものが停滞してしまうので、はるかに水道水より不衛生・不潔になることもあります。

ペットボトルのミネラルウォーターは、開封前に加熱などで消毒をしてあるので、非常用・防災で日持ちするという利点はあります。

3. 保健所の水質基準は、ペットボトルより水道の方が厳しい

水道水の方が、飲用水として厳しい基準をクリアしている

毎日水道水を飲んでいますが、体調は良好です笑

知っておきたいのは、水道水の水質基準がペットボトル水よりも厳しく設定されているという事実です。

厚生労働省の基準によれば、ペットボトル水の水質基準は39項目ですが、水道水はそれより多い51項目が適用されています。

また、さらに詳細な管理目標項目を含めると、水道水は100項目以上にわたる厳しい基準で管理されています。

つまり、安全性や水質のクオリティの面では、水道水は非常に信頼できる選択肢といえるでしょう。

多くの方が「ペットボトル水の方が安心」と感じる理由は、容器に入っていて衛生的に見えることですが、実際には水道水の方が基準が高く設定されています。

地域の保健所や水道局が定期的に検査を行っているため、安全な飲用水が家庭に供給されています。

例えば、ある自治体では定期的に水道水の厳格な水質検査が行われ、異常があれば即座に対策が講じられる仕組みが整っています。

こうした管理体制のおかげで、安心して水道水を利用できるのです。

参考資料⇩⇩

4. ウォーターサーバーは電気代がかかる

毎月 800〜1,000円の電気代がかかり、今後も電気代は上がる可能性が高い

ウォーターサーバーは水や本体の代金だけでなく、電気代もかかります。金額は機種によって変わりますが、ネットで調べるとおよそ月に800〜1,000円が相場のようです。

月に500円の安いものでも、電気代だけで年間にすると最低でも7200円かかるということですね。家族で外食に行けてしまう金額が電気代だけでかかります。

しかも、電気代は電気・ガソリン代は現在 (※2024/11/3)は補助金があるから安くなっているものの、今後は補助金の打ち切りによってさらに高くなる見通しがあります。

電気代だけでも、ウォーターサーバーは高コストになります。

5.ウォーターサーバーは設置しているだけで、音がうるさい

温度の調節や水の音がうるさい

これは、設置している家庭で解約を検討している身内から聞いた話なのですが、ウォーターサーバーは電源が入っていて冷蔵庫と同じようにコンプレッサーの音や温度調節のための音がなることで、結構うるさくなるようです。

しかも、水の「ゴボゴボ」といった音やボトルの「ベコッ」というような音も頻繁に聞こえてくるとのことです。

少なくとも、寝室の近くに置くことはためらいますね。

  • 金銭面
  • 衛生面
  • 音の問題

どれをとっても、ウォーターサーバーは不要な気がします。

6.ウォーターサーバーは契約トラブル・違約金も多い

契約をめぐるトラブルは、国民生活センターも注意を呼びかけています。

国民生活センターの報告やニュースにもあるように、解約金や契約内容の誤解、さらには思わぬ追加費用などに関する相談が急増しています。

https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20241106_1.html

ウォーターサーバーの契約に関するトラブルは後を断ちません。

実際にあった相談事例 (国民生活センターHPより引用)
  • 現契約の解約料をキャッシュバックすると強引な勧誘を受けたが、実際はキャッシュバック適用外だった。
  • お得だという説明のみで、解約時に請求される違約金等について全く説明がなかった。
  • ウォーターサーバーのレンタルだと思い契約したが、実際は売買契約になっていた。
  • 急かされて契約したが、帰宅後に契約内容を確認すると説明と異なっていた。

国民生活センターによると、契約内容が十分に理解されていないことによるトラブルが多く、解約金や契約期間の縛り、サーバーレンタル料の追加負担など、契約後に初めて気づく問題が多いのが現状です。

さらに、勧誘時に「自由に解約できる」など事実と異なる誤解を招く説明が行われることもあり、消費者は無用なコストやストレスを抱え込む結果となっています。

国民生活センターの啓発ポスターです。参考にしてください。

7.ウォーターサーバーのアフィリエイトは稼げる

ウォーターサーバーの契約報酬は1件あたり、約1万円と高額

ウォーターサーバーのアフィリ成果報酬

上のスクショは、わたしも紹介したい商品があったときに広告のリンクをもらってくる「A8.net」というサイトのアフィリエイトでウォーターサーバーを契約すると1件いくらもらえるかと言うことが書いているものです。

成果報酬:新規ウォーターサーバー設置9500円

と書いてあるのがわかると思います。簡単に説明すると広告サイトのリンクをクリックしてウォーターサーバーを契約すると、リンクを貼っているサイトに9500円の報酬が支払われると言うことです。

これって1件あたりでそれなりに高額ですよね。それだけのうまみがウォーターサーバーにあることがわかります。(もちろん、良い商品だと本当に思っている人もいるかもしれませんが…)

ですから、サイトも一生懸命ウォーターサーバーを売り込むためにウォーターサーバーがいかに良い商品かを売り込みますし、ショッピングモールの出張販売でも一生懸命にウォーターサーバーを契約させようとします。

これだけのうまみがあれば一生懸命売り込もうとしますよね…だけどわたしはそんな報酬が欲しいとは思わないのであえて言います。

「いらない」と。

ウォーターサーバーを契約するお金があれば、そのお金を1刻も早く貯金や投資に回すタネ銭にしましょう。

水道水を飲むだけで、水代も電気代も浮いて節約になる

  • 年間 6万円〜7万円の節約になる
  • ミネラルウォーターの値段は、水道水の1000倍

ウォーターサーバーのレンタル料金やミネラルウォーターの購入は、長期的にはかなりの費用がかかります。

例えば、ウォーターサーバーの平均的なレンタル費用は月額3,000円前後で、水代も含めると月に約5,000円、年間では約60,000円かかります。(電気代も加えると年間約70,000円)

一方、ミネラルウォーターの場合、1本(500mL)あたり100円として、1日1L購入すると200円で、年間だと約73,000円にもなります。

これに対して、日本の水道水の料金は1Lあたり約0.2円程度です。1Lが200円なのか、0.2円なのか、ミネラルウォーターを選ぶか水道水を選ぶかでこれだけの差が出ます。

日4リットルを使ったとしても、月額では約25円、年間でもたった300円程度のコストです。

ウォーターサーバーやミネラルウォーターにかける費用と比較すると、節約効果は圧倒的です。

小泉進次郎氏が以前、水道水を飲むことで可処分所得を増やすと言ってましたが、あながち間違ったことを言っていないとわたしは思います。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/355726

まとめ

日本の水道水は世界でもトップクラスの安全性を誇り、わざわざウォーターサーバーやミネラルウォーターを購入する必要はありません。

このように安全な水道を利用できるインフラを維持するために、多くの人が努力をしてくれていることを考えると、飲用水をミネラルウォーターやペットボトルに頼って、水道水を信用しないのは個人的にはもったいないことだなと思います。

これらを買うのにかかる年間数万円のコストを節約するだけで、家計に大きな余裕が生まれます。

賢く水道水を活用して生活費に占める水にかける金額を減らしてみましょう。

ちなみに、宣伝ですが水道水を入れるときにオススメのマイボトル・水筒です。

パッキンがないので、容器と蓋だけで構成されているので簡単に洗えるので取り回しがいいです。お手入れが楽ちんだから、使う回数がどんどん増えてコスパが良くなってきます。

蓋を外して食洗機に入れるだけで洗うこともできるので、とても便利です。3年ほどヘビーユーズしているのですが、頑丈で全く壊れる気配もありません。

部品が「本体」と「蓋」の2つしかないので、シンプルで壊れにくいんでしょうね。食洗機対応です。

オススメの逸品ですよ。

わたしは、水道水をマイボトルに入れるたびに、100円分のオルカン購入資金を増やしたような気分になれる幸せなやつです。

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タコサソ
2人子育てしながらでもお金持ちになれる方法や考え方を発信| 経済的に自立(Financial Independence)をしている大学病院の薄給勤務医| 投資歴10年、全世界株式インデックス投資歴もうすぐ5年| 社会保障・医療制度を熟知| 奨学金-600万円スタートから節約・投資・労働で資産を一気に増やす| お金の使い方は勉強中| タコサソは家族の名前の頭文字のアナグラム| 妻子LOVE