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今日は下の本を読んで、思ったこと考えたことを記事にします。
私たちは日常生活で様々な問題に直面します。
そして、多くの場合、お金を払えば解決すると考えがちです。しかし、実際にはお金を払うだけでは問題は解決しません。なぜなら、お金を払って問題が解決するのは、その背後で働いてくれる人がいるからなのです。
お金の役割と限界
確かに、お金は問題解決の手段として重要です。例えば:
- 家の修理が必要な場合、業者に依頼するためにお金が必要です
- 健康上の問題があれば、医療費を支払う必要があります
- 新しいスキルを習得したい場合、教材にお金をかけることもあります
しかし、これらの状況でお金を払うだけで問題が自動的に解決されるわけではありません。
上の例であれば:
- 「修理業者」
- 「医療従事者」
- 「教材を作ってくれる人」
がいなければお金を使って目的を果たすことはできません。お金が効力を発揮するためには、受け取って目的を達成してくれる人がいなければならないのです。
人の力の重要性
お金が問題解決の糸口になるのは事実ですが、実際に問題を解決するのは人の力です:
- 家の修理では、技術と経験を持った職人の腕前が重要です
- 医療では、医師や看護師の知識と技術が患者の回復を支えます
- 学習においては、教師やメンターの指導が学習者の成長を促します
つまり、お金は問題解決のプロセスを開始する「鍵」のようなものですが、実際に問題を解決するのは人の努力、知識、そして技術なのではないかと思います。
これをまとめてしまうと「労働」ということ
労働とは働いてお金を稼ぐことであり、同時に『誰かの問題を解決することに実はつながっている』ということです。
誰かの問題を解決した結果として、お金をもらっているのです。
既得権益だけでお金を稼いでいる人にはわからないことかも知れませんが、労働というのは誰かの悩み、不便さといったものを代わりに解決しているということでもあるのです。
「誰かの役に立ててる」って思えることは幸せなことだと私は思います。
だから、私もやっぱり働いているんですよね…
まとめ
お金は確かに重要ですが、それだけでは問題は解決しません。
真の解決には、お金の背後にある人々の努力、知識、そして献身が不可欠です。
私たちは、問題解決においてお金の役割を過大評価せず、労働の力の重要性を認識することが大切です。
次に問題に直面したとき、お金を払うだけでなく、その背後で働く人々の価値を理解し、感謝する姿勢を持ちましょう。そして、働いて問題を解決する側になっているときにも幸せを感じることができるはずです。
「お金だけで物事が解決する」
それは大きな間違いだ、と私は心の底から思います。
まさかとは思いますが、このブログの読者で飲食店の店員に悪態をついている人はいませんよね?
もし自覚があれば…「今日から」必ずあらためましょう!
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