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加湿器は何回も買い替えたけど、今回の加湿器は何年も使えそうです。
おはようございます。
先日、入店から値引き交渉して退店するまでに5分で買い物を終えたというブログ記事を書きましたが、今回はそのときに買った象印の加湿器が本当に良かったので紹介します。
わたしたち夫婦も「今年1番の買い物ができたね!」というように大盛り上がりになった商品です。象印の加湿器「EE-DE50 WA」ホワイトです
そもそもの購入になったきっかけは、勝間和代さんがYoutubeで加湿器について解説してるこの動画です。
妻が「最近喉がイガイガするから加湿器が欲しい」と言っていたので参考になるものを探していたときに出会いました。
勝間和代さんはライフハックやシンプルかつ合理的な考え方を発信してらっしゃる方で、わたしもよく考え方をYoutubeの動画で参考にさせてもらっています。
ところで今、勝間さんのサイトを見てみたら…
めっちゃ笑った…😂
早速教えに習って、わたしも何もなくても加湿器しています笑
フィルターなし・スチーム式なので清潔でお手入れ簡単
この加湿器の構造は単純で、蓋を開けて給水するだけで加湿器として使うことができます。スチーム式でフィルターがそもそもないので、フィルターを掃除する必要がない商品です。
つまりお手入れが楽ちんということ✨
(※調べてみたところ、一般的にフィルターを使用するのはハイブリッド型のようで、フィルターに水を吸わせて少ない熱で気化をさせている代わりに、電気代がスチーム型より安い傾向になるようです。)
蓋はこのような感じで、
開けると給水ポットのようになっていて、水を注ぐ量で使える時間の目安がわかります。
そして起動ボタンを押すだけでスタートします。「選択」ボタンを繰り返し押すことで「自動/連続・運転」と強弱を選ぶことができます。
水を入れてスイッチを押すだけなので、とても簡単です。
実際に使ってみて、加湿性能を実験してみた。
- 時期:12月
- 天気:晴れ
- 時間:18時
- 建物の造り:重量鉄骨
- リビングと寝室が連続した14畳の部屋で使用
- 実験開始の部屋の(温度・湿度):(21.6℃・41%)
- 設定を連続運転の「中」・「強」にして1時間運転してみました。
実験開始前の湿度計です。(21.6℃・41%からスタート)
時間は18時から1時間経過した19時です。
この時点での(温度・湿度)は(22.4℃・49%)でした。
開始時と比較して、湿度は8%上昇し、スチームの影響なのか温度も0.8℃上昇しています。50%には届きませんでしたが、十分快適な数値を出しています。
スチーム式で電気代はかかりますが、蒸気の影響で部屋の温度も上がるのであれば、エアコン代と相殺できるような気もします。
次に、19時から連続運転の「強」にして1時間さらに運転しました。
時間は19時から1時間経過した20時です。
この時点での(温度・湿度)は(22.8℃・53%)でした。
実験結果まとめ
開始前 (※基準) | 「中」で 1時間運転 | 「強」で 1時間運転 |
21.6℃ | 22.4℃ (+ 0.8℃) | 22.8℃ (+1.2℃) |
41% | 49% (+8%) | 53% (+12%) |
湿度が50%を超えてくるとやは室内の快適度は増しますね。ただし、湿度が60℃を超えてくるとカビの繁殖が進むそうなので、力加減は大切ですね。
「強」モードで使用する場合は、ある程度の部屋の広さがあった方が良さそうです。
さらに象印の加湿器「EE-DE50 WA」は、フィルターがなく、加熱して蒸気を発生させるシンプルな仕組みなので、とても清潔です。
加熱しない超音波で蒸気を発生する加湿器もありますが、60℃以上に加熱しないと掃除していない加湿器からはレジオネラが発生するそうです。
一応わたしは医師なので、たまには医師の視点から言わせてもらうと、レジオネラ肺炎はかかると致死的になることもある肺炎です。
さらに、フィルター式で整備が不十分だとフィルターについたカビや汚れの散布で、過敏性肺炎になることもあります。
そういう意味でもフィルターがない、スチーム型の加湿器って最高です。
清潔で、手入れの必要がない、機能は十分な加湿器を買えたことに心躍っています。
「さすが、加湿器にこだわりのある勝間さん」と言わざるを得ない結果です。長く使える10年戦士になってくれることを期待しています。
日常使いは自動運転モードの「しっかり」を使用
実験では連続運転モードを使ってみましたが、実際に家で使う時は自動運転モードの「しっかり」を使用しています。
この設定で運用してみると、我が家の場合は湿度が53%〜57%を推移します。
12月のある日の昼下がりの湿度計↓↓
55%!! 順調です。
冬の時期としては十分な湿度を保てているので、快適に自宅で過ごすことができています。
実際に、クエン酸洗浄で白い粉を落としてみた。
加湿器を使っていると発生するこの白い汚れは、クエン酸で落とすことができます。↓
拡大↓↓
購入して、ちょうど1ヶ月程度でこのように白い粉のような汚れがつきました。
ゴシゴシして取ろうとしてもあまり取れないし、加湿器に傷がつきそうなのでやめておきました。
これは、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムの成分です。水が蒸発するときに結晶化して付着したものです。
これ自体はミネラルの結晶なので体に害があるものではないのですが、結晶に雑菌がくっつくと加湿器を介して部屋中にばらまかれてしまうのではないかと心配です。(スチームで沸騰させているので、殺菌・消毒はできているんでしょうけどね……)
とりあえず初回の洗浄なので、加湿器を買ったときに1回分だけついていた専用のクエン酸を使って、この白い粉を落としてみました。
洗浄方法は象印の公式HPで確認できます。↓↓ちなみに、①溶かして②加湿器に入れて③スイッチを押して④1時間30分待つ、だけなのでとても簡単です。
https://www.zojirushi.co.jp/cm/player/eedc_kuensan
で、クエン酸を使って掃除をしてみた結果がこちら↓
少しだけ残っていますが、ほとんどの白い粉が取れています。
洗浄前←
洗浄後→
完璧主義にはなれない性格なので笑、少し汚れが残っていますが、これくらいでも合格点ということにします。個人的には100点を取るよりも、掃除をするときは90点を10回取りに行く心構えを大切にしています。
来月は、専用のクエン酸以外を使ったらどれくらい結晶が取れるのかを実験してみます。
まとめ:加湿性能は十分、お手入れも簡単
- 連続運転モードの「中」と「強」で湿度に差が出る
- スチームの特性上、温度も少し上がるので暖房代と相殺できる(かもしれない)
- 自動運転モードで、快適な日常づかいができる
- クエン酸1回の洗浄で9割以上の白い粉が取れる
象印のスチーム型加湿器は……
レジオネラ対策もばっちり、加湿でウイルスを不活化し、皮膚や呼吸器の乾燥を防げます。
しかも、お手入れラクチン☺️
わたしはこの加湿器「EE-DE 50」を買ったことで冬の快適さが数段上がったと感じています。
激推しの商品として紹介させてもらいます。
/EE-DE50の購入はこちら/
タニタの湿度計もオススメです。
来年以降も使って2年目の記事を更新したいと思います。1年後にはなりますが乞うご期待。
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