「子育て中に時間がない」と言ってイライラしていませんか??
子育て中って仕事も忙しいし、子どもはいうことを聞いてくれないしで、時間がないことや疲れでイライラしてしまうことが多いですよね。
子育て世帯が「時間がない」「疲れた」を解決するために真っ先にすべきことは現代科学を活用して家事を手放すことです。
ひらたく言えば、便利家電を使いましょうということ。
個人的には便利家電で人生が変わったと言っても過言ではないくらいです。
これから紹介する家電は、時間を短縮することに大きな効果をあげてくれます。それぞれ、1回の時間短縮効果も紹介しておきます。
- ドラム式洗濯乾燥機:20分〜
- 食洗機:15分〜
- ロボット掃除機:10分〜
「分〜」としているのは、家の大きさや家族の人数によって時短家電の効果がかわってくるからです。3人よりも4人家族のほうが洗濯物は多いし、洗う食器も多い、そして家は広い傾向がありますよね。
せっかく子育てをするんだから、できるだけ楽しく子育てをしたいものです。だから、時間を作るためにできるだけ現代科学を頼ったほうがいいです。
高い家電を買いたくないし、時間が空いたってどうせすることないんだから、自力で家事をやったほうがマシと思う人も多いかもしれません。
だけど、便利なものを使うことで、時間だけではなく労力も節約することができるので、子育てをする気持ちの余裕ができることが大きいです。
手放せる家事をやり続けるなんて「苦行」ですからね。子育てと仕事をしながら並行して苦行をするなんて鉄人しかできませんよ。そんな無理なことは早く諦めましょう。
空いた時間に何をするかは、空いた時間にのんびり考えればよいです。さらには、何もしなくてもいいんです。
子育てをする人がゆとりを持つことって大切です。
では、紹介していきます。
ドラム式洗濯乾燥機

ドラム式洗濯乾燥機を持っている側の人間からいわせてもらうと、洗濯物を干すためにハンガーにかけて、乾いたあとにハンガーから取り外す作業って、苦行以外の何ものでもありません。
「いったいなんの修行をしていたんだろう…」
と、最近よく思います。
節約できる時間は1日に20分程度だと思いますが、短い時間でも毎日になると大きな差になります。
「シャツやズボンなどはしわくちゃになっちゃうんじゃないか」と思って敬遠している人もいるかもしれませんが、洗濯・乾燥までできる素材のものを買うか、洗濯が終わったら乾燥の前にとりだすという手段をとればいいだけです。
洗濯物が30個あって、1個だけ乾燥までできないのであれば、1個だけ途中で取り出して他を乾燥しましょう。そうすると、29個の洗濯物を干す労力と時間は途中のスイッチ1つで節約することができます。
どうしても疲れていて、途中でとりだす元気もないときは、しわくちゃになってしまうと困る洗濯物をその日は洗わなければいいんですよ。
便利な道具があれば、便利な使い方を思いつくこともできるんです。持っていないから「しわくちゃになっちゃったら困る」といったどうでもいい買わない言い訳を考えちゃいます。
1日20分が365日なら1年だけでも7300分(=121時間)の節約ができます。
なんと「洗濯だけ」でですよ。洗濯がよほど好きな人でなければ、早くドラム式洗濯乾燥機を購入することをオススメします。
食洗機

食洗機をもっている側の人間としていわせてもらうと、食器を洗って、ついている水をふきとって、手がガサガサになるなんて苦行以外の何ものでもありません。
一体、なんの修行をしていたんだろう…?(2回目)
節約できる時間はこれも20分程度。だけど平日は1日に2食、休日は1日に3食を自宅で食べるとすると、それぞれ1日に40分〜1時間の節約ができます。
「食洗機なんて、洗い残しがあるだろうから信頼できない」という人もいるかもしれませんが、食洗機は手洗いでは使えないような洗剤や高温の水、水流を使うことで頑固な油汚れを落としてくれます。
食洗機で洗ってはいけない調理道具や食器もありますが、そういうものは手洗いをすればよいのです。洗わなきゃいけない食器が「30個もある」か「1個しかない」のでは大きな差があります。
それに、食後ってゆっくりしたいじゃないですか?のんびりしたい時間を確保したいのに食器洗いがあると思うだけでもイライラするじゃないですか?
ただでさえ、いうことを聞かない子どもにイライラすることも多いのに、食器にまでイライラしてたら休憩どころか大噴火ですよ。(子どもにイライラするのはウチの話です笑)
はやく食器洗いという苦行を捨てましょう。食洗機を買ってみたら、多くのひとは食器洗いのことを「賽の河原で石を積み重ねる」くらいの苦行をやっていたと感じることでしょう。
勝手に取り付けるのはよくないので、賃貸の管理会社に連絡しましょう。原状回復をすれば問題ないという返事をしてくれるはずです。管理会社の連絡先は賃貸契約書に普通は書いてあります。
オススメのPanasonicの食洗機のリンクも貼っておきます。分岐水栓を活用すれば賃貸物件でも使えます。サイズを確認して、置き場所があるかどうかの確認は必須です。
ロボット掃除機

ロボット掃除機を持っている側の人間としていわせてもらうと、ホコリなんて無限に湧いてくるのに、延々と掃除機でゴミを吸い続けるなんて、苦行以外の何ものでもありません。
一体なんの苦行をしていたんだろう…(3回目)
節約できる時間は家の大きさによりますが、大きい家ほどロボット掃除機の時短効果がききます。部屋は広いほうが一般的には掃除時間は長くなりますからね。
わたしの家はそれほど大きくないので、ロボット掃除機の恩恵はドラム式洗濯乾燥機や食洗機に比べたら少ないかもしれません。
「ロボット掃除機は、すみっこの掃除は不十分になるんでしょ?」という人もいるかもしれません。たしかに、すみっこの掃除がいまいちだなと思うこともあります。
だけど、それだけでロボット掃除機がダメかというとそうじゃなくて、ちょっと掃除が甘いところだけは自分で掃除をすればいいんです。
ちなみに、わたしが使っているロボット掃除機は「roomba(ルンバ) j7」です。
休日は子どもと遊んだりのんびりお出かけをしたくなるものです。
それなのに掃除をしないと家の中が荒れてしまうから「今日はお掃除の日」みたいになってしまった経験はありませんか?ロボット掃除機を導入するとボタン1つでそんな日は消滅します。
遊んで帰ってきてからすみっこに残っている (ときもある) ホコリをとってしまえばいいだけです笑
ロボット掃除機を買って、苦行をできるだけ少なくできるようにしましょう。
まとめ
- ドラム式洗濯乾燥機
- 食洗機
- ロボット掃除機
子育てのためのゆとりのある時間を作るには、環境づくりが必要です。環境さえ整えば、時間がないことや疲れでイライラすることは確実に減ります。
紹介したように便利家電を使っても100の家事を0にすることはできませんが、100の家事を5くらいに減らすことはできます。
昔はお手伝いさんを雇ってまでお金持ちがやっていたことを、安価に機械にお願いできるようになったという意味ではとてもいい時代だと思います。
生きている時代に感謝しながら便利家電を使い倒して、ゆとりのある子育てを楽しみましょう!!
子育てをしながら経済的自立 (働かなくても生活できる) を達成した著者が実践している資産形成の方法や考え方を毎日更新しています。
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