広告に触れる機会が減って、感情的にも穏やかになってきている。
おはようございます
「News Diet」を読んでニュースが生活の中でどれだけ必要ないか、ということを学んだので引き続き、ニュース断ちに取り組んでいます。
今日でやっと10日が経ちました。その感想としては……
ニュースは本当に必要ない・関わらない方がいい
ニュースってアルコールくらいに中毒性があるし、スマホを持っている限りいくらでも目の前に現れるので、避けることはなかなか大変です。
ニュースの目的の1つに「刺激的な見出しや内容でひきつけて、広告に誘導する」ということがあります。
動物は生き残るためにネガティブなニュースに反応しやすいという性質があります。
ニュースを書いている人はもちろん読者に反応してほしいものなので、ネガティブな内容を採用することが多くなります。
そうして、ネガティブな情報に引き寄せられた人間は、そのまま広告に向かっていくという構造です。
少し考えてみれば広告業の人が誘導にニュースを利用しない手はないはずです。
だからこそ、お金を貯めたいと思っている人はニュースから距離を置いた方がよさそうです。
それに、お金の面だけではなく、ネガティブな情報は人の心を揺さぶります。

わたしの場合は、政治に関連するニュースで感情を揺さぶられることが多かったように思います。
誰々の汚職だの、増税だの社会保険料増加だの、そのことを知ったところで自分にはどうしようもないことです。
それでも、知ってしまうと憤りを覚えたり、何か対策を打たなければならないような気になったりしていました。
「能力の輪」の外のことには関わらないことが吉です。
政治の情報なんて、すぐに知ったところでどうせ自分にはどうすることもできない内容です。
毎日関わる必要はないし、「News Diet」によると自分から情報を取りに行かなくても、どうせ周りの人が教えてくれるそうです。
人づてに情報を聞くのであれば、相手の話のタネにもなるので一石二鳥ですね。
この本に書いているようにニュースから距離をとることは、実際におサイフにも体にもいいように感じています。
この短期間で一番近くにいる妻から「いつもより穏やかになった」と指摘されるほどです。
もともと、おだやかな性格のつもりだったんですけど、多少はニュースの影響を受けていたんでしょうね。
「News Diet」おすすめの書籍です。
子育てをしながら経済的自立 (働かなくても生活できる) を達成した著者が実践している資産形成の方法や考え方を毎日更新しています。
ぜひ、ブログを読んでみてください。気付かずにはまっているお金の落とし穴を回避できるかもしれませんよ。
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