こんにちは。今回は、勝間和代さんが提唱している「ものぐさコスト」について考えてみたいと思います。参考にした記事は↓↓です。
https://dot.asahi.com/articles/-/229736?page=1
私たちが日々の生活で無意識に支払っている「ものぐさコスト」を見直すことで、資産形成を効率的に進めることができるという内容の記事です。
「ものぐさコスト」…
とてもいい表現だと思ったので参考にさせてもらいました。
ものぐさコストとは?
「ものぐさコスト」:怠け癖や面倒くさがりから生じる余計な支出
例えば、都市部に住んでいる人がタクシーを頻繁に利用するのは、公共交通機関が発達しているにもかかわらず、時間管理が甘かったり、歩くのが面倒だったりすることが原因です。徒歩15分から20分の距離なら歩くことで、タクシー代を節約できます。
また、コンビニやスーパーでお総菜を買うことも、ものぐさコストの一例です。新鮮な食材を購入して自炊すれば、食費を大幅に削減できます。しかも、作りたての美味しいご飯を食べられます。
スーパーのパスタソースやおかずの素(麻婆豆腐、回鍋肉の素)なんかも実は高いです。醤油や砂糖、酒などの基本的な調味料を自分で配分する練習をすれば買わずにすみます。
さらに、ものぐさを避けることで通信費も見直しが可能です。大手キャリアの高額プランを避け、格安SIMや必要最低限のスマホを選ぶことで、毎月の通信費を抑えることができます。
ちょっとした「ものぐさ」が積み重なることで、人は莫大なお金を払っているということは知っておきたいですね。
ものぐさコストの原因と対策
ものぐさになってしまう原因:頭と体の疲れ
というように勝間さんはおっしゃっています。賛同します。
人って疲れていると、どうしても楽な選択をしてしまいがちです。これを防ぐためには、しっかりと休息を取って時間と気持ちに余裕を作る必要があります。
何かをやろうと思うためには、強制的にでも暇な時間を作った方がいいです。やることがなくてしょうがない、暇で暇でしょうがない状態を作ると人って意外と何かしらの行動をしようとします。そのときに、例えば「いつかやらなきゃと思っていた格安SIMへの変更」ができるのです。
また、体を動かすことで脳が活性化され、自然と頭も体も鍛えられます。日常的に歩いたり、運動を取り入れることで、ものぐさを防ぎ、無駄なコストを削減することができます。
削減したコストは趣味や投資に
ものぐさコストを削減することで浮いたお金は、自分の趣味に使ったり、投資に回したりすることができます。
例えば、ドルコスト平均法による投資信託の積み立てを始めることで、将来の資産形成につなげることができます。優良なインデックスに連動するインデックスファンドがオススメです。当ブログではいつも↓をオススメしています。
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ちなみに、わたしの趣味はトライアスロンという名の移動です。わたしの生活は移動のためのコストが極端に少ないです。自動車代や電車代も日頃の生活であまりかかっていないので資産形成が効率的にすすめられていることを実感しています。
まとめ
「ものぐさコスト」撲滅を通じて、日常生活の中で無駄な支出を減らし、賢く資産を形成していきましょう。ちょっとした面倒にかかるお金を避け続けているとがいつか大きな資産を生むことにつながります。
わたしが資産形成をできたのも、こういう小さなことの積み重ねです。あらためて、「ものぐさコスト」は上手な言葉ですね。ぜひ、一緒に撲滅運動に楽しく参加しましょう。
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