うちの妻が節約の動画をみたり、リベ大の動画をみたり、これまで投資に回していなかった余剰資金を株に回したらどうか?
みたいなことを言い出したので、近いうちに株価の暴落がくるんじゃないかとヒヤヒヤしています。
それくらい、最近は新NISAを含めて投資が話題になることが増えてきているのでしょうね。
ちなみに、わたしは妻のやりたいようにさせようと思います。投資先はeMAXIS Slim 全世界株式 (オルカン) で20年以上の長期投資前提なので
家庭内の投資の方針としては
お好きにどうぞ!という感じです。
靴磨きの少年の話とは
『靴磨きの少年』の話は『相場が天井に近いことを示すサイン』として株価の調子がいいときに話題になります。猫も杓子も普段株に全く興味のない人まで株の話をしだしたら、暴落のサインというわけです。
以下に引用します。
ジョセフ・P・ケネディ氏(ジョン・F・ケネディ米国大統領の父親)は、ウォール街で働き株式投資で財を成して政界に進出した人物です。
ある日、ケネディ氏がウォール街で靴磨きの少年に靴を磨いてもらった際に、その少年から「○○の株は買った方がいいよ」とすすめられたそうです。
プロのケネディ氏からすれば、一般大衆で、普段株を取引きしないであろう靴磨きをするような少年が株の話をしている事に大変驚いたと思われます。。
ケネディ氏は、靴磨きの少年の話を聞いた後、近く株式市場が暴落するに違いないと判断し、保有していた株を全て売却しました。
その後、実際に大恐慌が起き(1929年10月)、米国株は大暴落し、事前に株を売却したケネディ氏は難を逃れたとのことです。
とはいえ、この話はいわゆる「迷信」みたいなものです。
10年以上の期間を考えている投資の場合は、この話のように一過性の暴落がくることを問題視してもしょうがないことです。
ぶっちゃけ『暴落が来たら仕方ないこと』とわたしは思っています。
長期投資で大前提にすべきグラフ
一過性に大暴落はやってくることは当然あります。ITバブル崩壊、リーマンショック、コロナショックなどこれまで持っていた株価が半値以下になること自体は、株式投資ではしょっちゅう起こってきたことです。
でも、株が通貨に対して長期的には、優位であったことは歴史上の事実です。
というのも大恐慌が起きた1929年と比較しても、株価はそのときよりも上昇しており、NYダウ平均は連日最高値を更新している状況です。
何度、短期的に暴落になったとしても経済はしぶとく成長し、株価指数は最終的には上昇しています。
ただ、以下のような注意点もあります。
自分たちが生きている間は今の株価が最高値かもしれませんし、今後株価が下がり続けることだって可能性が0ではありません。
その中で、期待値がより高くなりそうな方針を見極めて自分の責任で長期投資を行うことが大切なことだと思います。
投資に絶対はありませんけど『こっちが確率・期待値的に良さそう』というのを見極めることが重要です。
暴落を経ても株価は長期的には右肩上がりだったという情報を、どう考えるかですね。
参考までに、わたしは楽観的に考えています。
暴落をくらっても
それはしょうがないことですからね。
どうしようもないことは気にしません。
事が起きる前に想定されている確率と期待値が高い方法を選択するだけです。
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