ANA (全日本空輸) のANAマイレージクラブでの特典航空券の必要マイル数を引き上げ
https://www.traicy.com/posts/20240228291993/
今回のニュースはこちらです。
ANAマイレージクラブのマイルが『一部の路線で』改悪されたというニュースです。
以下、引用サイトより
日本発着のANA国際線特典航空券は
- ハワイ行きビジネスクラスが85,000マイル(現65,000マイル)・ファーストクラスが140,000マイル(同120,000マイル)
- 北米行きビジネスクラスが110,000マイル(同85,000マイル)・ファーストクラスが170,000マイル(同150,000マイル)
- 欧州・ロシア行きビジネスクラスが115,000マイル(同90,000マイル)・ファーストクラスが190,000マイル(同165,000マイル)
- オセアニア・ミクロネシア行きビジネスクラスが85,000マイル(同75,000マイル)
となる。
今回の改悪の対象は『ビジネス』と『ファースト』だけのようです。
しかし、物価高が進んでいる中で、マイルだけお値段据え置きになるというのは考えにくいことだと思います。
物価が高くなると普段使いのクレジットカードでマイルをためている人は、マイルもたくさん貯まっていきますからね。
物価は上がって、マイルはそのままだと簡単に海外旅行できてしまいますから、そんな都合のいいことは今後もないでしょう。
ポイントはいつでも改悪されることは肝に銘じておく
ポイントは企業が提供してくれるものなので、企業の業績などを反映して気分次第でいつでも改悪される可能性があります。
改良されることもあるでしょうけど、可能性は少ないように思います。なぜなら、普通は条件のいいポイントで顧客を増やして、顧客が固定されたところでポイントの条件を悪くしていく方が企業にとっていいはずだからです。
普通に考えたら、ポイントをいつまでもいい条件で提供してくれるとても優しい企業ばかりのはずがないです。
例えば、身近な例だと楽天ポイントも年々改悪されてますね。
改悪が悪いこととは思いません。むしろ、これまでいいサービスをしてくれてありがとうという気持ちです。ただ、ポイントとの付き合い方は考える必要があると思います。
いつか、消費者側の利益が企業側の利益を下回る日が来るかもしれませんから。
今のところ、マイルは改悪されても『やっぱりありがたいサービス』と思える仕組みなので、引き続き利用していきたいと思います。
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