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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240301/k10014375581000.html
2024年3月1日、日経平均が史上初の4万円超えに差し掛かっており、日本株の勢いが話題になっています。
一方で、わたしはそんな中でも日本株には無関心です。
淡々と余剰資金でオルカン (※eMAXIS Slim 全世界株式)を買っています。
日本株が盛り上がっているのにわたしが買わない理由は
- 『明日も日本株が盛り上がるとは限らないから』
- 『10年後に日本株が盛り上がっているかわからないから』
です。短期間の出来事にしても、長期間の出来事にしても単一の国の株価がうまくいくことを予想なんてしません。
オルカンのように世界中の市場平均に乗っかる投資手法は
買ってそのままにしておく『バイ・アンド・ホールド』が基本です。
その時々で調子がいい銘柄や調子がいい国の勝ち馬に乗るような投資方法ではありません。
買って、売ってを繰り返すアクティブ運用はプロが行ったとしてもオルカンのような広く分散されたインデックス投資に対して勝率が低いことが知られています。
(引用;全面改定 第3版 ほったらかし投資術 山﨑元・水瀬ケンイチより)
上の図は5年間ですが、10年以上の長期投資を行った場合には90%程度のプロのアクティブ運用はインデックス投資に対して勝てないことが知られています。
わたしのような素人のやる投資はなおさらインデックス投資に勝てない
と考える方が普通ではないでしょうか?
日本株がこれから
上がることも下がることも予想しません。
長期投資で勝率が高いと言われている合理的なインデックス投資では、その時々に1番になりそうな投資方法にいちいち乗り換えたりはしません。
むしろその行為自体がアクティブ運用そのものなので、素人のわたしたちがやればやるほど、投資による見込み収益の期待値は下がっていきます。
日本株の調子が良くても日本株に目移りすることなく、ただただオルカンを買ってバイ・アンド・ホールドする。これが売り買いするよりも現状考えられる期待値が高い方法です。
今後の予測は当てにならないし、プロでも広く分散されたインデックス投資には勝てないことは忘れてはいけません。調子がいい時はなおさらです。
やることはシンプルに
『ただ、オルカンをつみたてる』
今話題でノリにノッてる投資商品に目移りして味見をすると
アクティブ運用をすることになりますから
素人投資家のほとんどは、将来の見込み利益の期待値は下がります。
目先の利益を追い求めすぎずに
長期で資産形成を楽しんでいきましょう。
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