最近、ゴールデンカムイにハマっています。
日露戦争の帰還兵である『杉本佐ー』とアイヌの娘『アシリパ』の旅を描いた漫画です。
アイヌ民族の文化の話や明治時代の日本のアレコレが出てきて、ストーリーと並行して文化や時代背景も楽しむことができる、とても面白い漫画です。
ぜひ、一回読んでみることをオススメします。
さて、表題の通りにゴールデンカムイの時代の1円の価値について考えてみましょう。
物語の舞台の時期である日露戦争の終戦が、1905年です。
このブログ記事を書いているのが2024年です。
今より約120年、昔の出来事と考えたら良いでしょうか。
その中で、このような描写が出てきます。
8万円を現代のおよそ8億円、というように作中で描写されています。ということは
ゴールデンカムイ時代の1円
= 現代のおよそ1万円
ゴールデンカムイの時代の設定では、このように考えて良いのではないかと思います。
インフレのわかりやすい例ですね。
「約120年で1円の価値が、1万分の1になった」という表現をすることもできます。
しかし、ここ20年ほどはデフレ経済で、物価にほとんど変化がありませんでしたから、1円の価値が下がると言われてもほとんどの人に実感はないかもしれません。
だけど、歴史上は少しずつ、円の価値は下がってきています。(インフレしている)
今後のインフレの動向にも注意が必要ですね。
インフレ対策については当ブログの『資産形成のカギ』シリーズでも以前に解説しました。
長期で資産形成をしようと思ったら、貯金だけではなく『投資をしようぜ!』という内容です!
気になった方はぜひ一読ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
※保険や投資の方針については、当ブログの著者の見解を記事にしています。保険や投資について絶対の正解はありません。保険・投資の最終判断についてはご自身で記事の内容を解釈の上、自己判断・自己責任でよろしくお願いします。当ブログでは最終的な責任は負いかねます。
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「八萬圓の金塊だ」
(※現代の価値ならばおよそ8億円相当)