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家庭と仕事に尽くしたのに……さみしい中年のおっさんにならないために対策しておきたいこと
家庭・仕事を大切にしてるパパにこそ読んでほしい記事です。
おはようございます
2025年を迎えて、今年の6月になればわたしも晴れて40歳に突入します。
26歳から職について社会人になったので、仕事は14年目ですね。職場での立ち位置は中堅と言える状況です。
さて、中堅になってくるとそれ以上の人たちつまりは、ベテランのキャリア形成の動きも見えるようになり、業界の中での退職までの流れのようなものが見えてきます。
わたしの業界(勤務医)の場合、多くは65歳くらいで退職して、その後は再就職をするか年金暮らしをするか、という流れです。
退職時に築いた人間関係のほとんどが職場がらみなので、急激に人と関わることが減ります。
それを考えると最近は、退職したときに自分の周りに交流ができる人はほとんど人いないのではないか?ということを危機に感じるようになりました。
というのも、今のように家庭と職場だけの人間関係を大切にしていると、退職して職場の関係がなくなってしまったら、残るのは家庭の関係だけになってしまいます。
わたしの場合、退職するときに妻と成人した子ども2人だけということです。
さらに成人した子ども2人が親と日常生活を共にするわけもなく、妻と1対1の関係になるわけです。
このまま行くと、生活大部分を妻に依存してしまうめんどくさい中年のおっさんになってしまうことがありえます。
1対1の関係がうまくいかなければ熟年離婚のリスクも抱えてしまうのではないかと思っています。
実際に熟年離婚する夫婦も一定数いるわけですからね
むしろ、四六時中家にいるめんどくさい中年のおっさんと1対1の関係なんて妻はイヤになってしまう可能性の方が高いのではないかとすら思います。
見捨てないで……
退職せずに再就職したとしても、後輩から煙たがられるようなポジションになってしまうことだって十分に考えられます。
「雑談をしにくるか、置物みたいに何もしてないのに、給料は俺より高いねアイツ」みたいに思われることは絶対にイヤです。
思い当たる中年のおっさん上司が身の回りに何人かいますが、奥さんとの関係が微妙で家庭に居場所のない人なのかなと想像したりします。
現役時代は一生懸命に家庭と仕事のために尽くしてきたのに、退職や再就職して中年のおっさんになってフタを開けてみると、身の回りに何も残ってない地獄の状況になることだって考えられるわけです。
そんなんいやや〜
第3の関係を作る努力を今のうちにしておく
第3の関係というのは、家庭や職場以外の人間関係のことです。
退職や再就職を迎える時期になって、職場や家庭の関係が薄くなったとしても第3の関係を築くことができていれば孤立しにくくなるはずです。
趣味であったり、退職までに始めた副業であったりという関係で一緒に活動をすることができるからです。それに妻と1対1になる頻度が減れば妻のストレスも軽減することができ、夫婦関係もうまくいくかもしれません。
わたしはこのような戦略で、中年のおっさんになるときの孤立化を事前に防ごうと思っています。
具体的には、副業のブログで職場以外の人と交流したり、SNSで共通の話題を持つ人と友人関係になるために実際に会ってみたりすることをやっています。
家庭に職場に一生懸命なパパは、退職までの期間に家庭や職場のことにエネルギーを大きく費やしがちですが、それだけの人間関係にとどまっていると、退職や再就職の時期にさみしい中年のおっさんが出来上がってしまうかもしれません。
再就職した時に職場での関係が良好なものかどうかはわかりません。
見渡してみると、煙たがられている人も相当数いるのではないでしょうか?あなたの周りではいかがでしょう。
家庭と仕事に一生懸命だからこそ、時間ができた時には第3の関係を作る努力をコツコツしてみてはいかがでしょうか?
わたしもコツコツやっています。
よかったらご一緒にどうですか、第3の関係の候補としていつでもお声がけください笑
子育てをしながら経済的自立 (働かなくても生活できる) を達成した著者が実践している資産形成の方法や考え方を毎日更新しています。
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