どうして投資をしないと格差が広がるって言われているの?
投資からの利益の成長が、労働者の給料の成長よりも早いからです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e57a8148c4517046cdf8a8c1e79eda113a313cc3
ZOZOの創業者ので実業家の前澤友作氏が国民全員が株主 (資本家)になるべきだと提案しています。
(株式を)持つものと持たざるもので、経済格差は広がっていくということを伝えています。
フランスの経済学者トマ・ピケティが提唱した「r>g」の原則は、現代の格差社会を理解する上で重要な概念です。
この原則は、資本収益率(r)が経済成長率(g)を上回る傾向にあることを示しています。
株のような資本から得られる富の増加率 (r) は、
労働から得られる富の増加率 (g) を上回るということです。
働く人よりも資本を持っている人の方が、お金が増えやすいということです。
「r>g」が意味するもの
この原則によれば、資本を持つ者はその収益によってさらに富を増やすことができる一方、労働所得に依存する者は経済成長の範囲内でしか所得を増やせません。
結果として、富の集中が進み、格差が拡大していきます。
その結果として労働者側に留まり続けると、この格差の拡大により、相対的な貧困に陥るリスクが高まります。
資本家側になることの重要性
この状況を打破するためには、労働者から資本家へと立場を変えていく必要があります。具体的には:
- 投資を通じた資産形成
- 起業や事業展開
- 不動産投資
- 知的財産の創出と活用
などが挙げられます。
そして、当ブログでは、投資に詳しくない普通の人が資本家になるための方法として一貫して以下の方法を提案しています。
以下は、経済的な自立を果たしているわたしが実践している方法です。
ネット証券でeMAXIS Slim 全世界株式 (オール・カントリー)を買って
長期で保有する。
これだけのシンプルな方法です。
まとめ
ピケティの理論に基づけば、格差社会を生き抜くためには、単なる労働者から脱却し、資本を所有・運用する側に移行することが重要です。
それに気づかず、貯金と労働だけの人は、格差社会の下に陥りやすい仕組みなのです。
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