現代のメディアやニュースは、視聴者の関心を引くために不安や感情を煽る内容が多く見受けられます。
例えば、「ディズニーランドに行かないと子供の格差が広がる」といった主張は、親の感情を不必要に煽ることで、消費行動を促す典型的な例です。
ディズニーランドに連れて行ってあげられないウチの子はかわいそうだ。
このような報道に触れると、不安を解消したいという欲求から、ついお金を使ってしまうことがあります。
不安マーケティングの影響
不安や恐怖を煽ることで、特定の商品やサービスを購入させる手法は「不安マーケティング」と呼ばれています。
この手法は、消費者の不安を刺激し、それを解消するために購買行動を促すものです。こうしたマーケティングは、消費者にとっては無意識のうちに余計な出費を誘発する可能性があります。
しっかりとした「自分」を持つことが重要
こうした不安煽りに影響されずに、資産形成を進めるためには、自分をしっかり持つことが重要です。
情報を多面的に捉え、冷静に判断する力を養うことで、無駄な出費を抑え、計画的に資産を増やすことができます。
ディズニーランドに行かなくても、ちょっとした工夫で子どもに楽しい思い出を作ってあげることはできます。
安直にお金の問題にすり替えることはやめた方がいいです。
- 情報の選別: メディアの情報を鵜呑みにせず、複数の視点から情報を確認することが大切です。信頼できる情報源を持ち、自分で調査する習慣をつけましょう。
- 感情に流されない: 不安や恐怖に駆られて衝動的に行動するのではなく、一歩引いて冷静に状況を見つめ直すことが必要です。
- 計画的な資産形成: 不安に駆られて消費するのではなく、節約した資金を投資や貯蓄に回すことで、長期的な資産形成を目指しましょう。
まとめ
メディアの不安煽りに惑わされず、自分をしっかり持つことが、資産形成の近道です。
情報を多面的に捉え、感情に流されずに冷静な判断を心がけることで、無駄な出費を抑え、計画的に資産を増やすことができます。自分自身の価値観を大切にし、賢くお金と付き合っていきましょう。
資産形成で大事なことって
- 何が自分に必要なのか?
- 自分が満たされる方法ってなんなのか?
ということを真剣に考えることだと思います。
メディアは人々を煽って注目を浴びることが仕事でもあります。それがお金に繋がりますからね。
一歩距離を置いて付き合うくらいがちょうどいいと思います。
当ブログのメインコンテンツ「資産形成のカギ」です。↓↓↓
誰でもすぐに始められる「再現性の高い」資産形成の方法を紹介しています。これを実践すればお金に困らない生活をすることができます。
生命保険の見直し・解約の相談やっています。平均3.8万円の保険料は高すぎます。
万が一に備えられて、無駄な民間保険に入らずに済む『社会保険』の活用法の相談を受けます。
資産形成に役立つ・役に立ったグッズや書籍を紹介しています。興味があればぜひ。
※保険や投資の方針については、当ブログの著者の見解を記事にしています。保険や投資について絶対の正解はありません。保険・投資の最終判断についてはご自身で記事の内容を解釈の上、自己判断・自己責任でよろしくお願いします。当ブログでは最終的な責任は負いかねます。
ご意見・ご感想がありましたらぜひ、コメント欄によろしくお願いします。楽しみにしております。↓↓↓