「主体的である」ために、反応的と主体的の違いを知る
おはようございます
「7つの習慣」という書籍をご存知でしょうか?
この書籍は有名なビジネス書です。
資産形成界隈で話題になっていた書籍だったので、1年ほど前にわたしも読みました。
読んだ直後には「ホェ〜、イイナイヨウダッタナ〜」と思っていたんですが、1年経った今ではしっかり内容を忘れてしまっています……
そこで、忘備録を兼ねてこのブログで何回かに分けて、要所を自分の体験や生活に当てはめながら振り返ってみることにします。
「でも、わたしもそういうことあるかも。そういう考え方もあるんだ」
と読者の方の参考になれば幸いです。
では、今日はこの書籍の中でも有名なテーマから扱います。
主体的の反対としての「反応的」
「主体的」になるためには、異なるポジションである「反応的」という考え方を理解する必要があります。
「反応的」であるというのは状況、条件、できごとという刺激に左右され、自分をコントロールする力を他者に与えてしまっている状態のことを指します。

それに対して「主体的」であるということは、何が起きようともそれが自分に与える影響を自分自身で選択することができることです。

刺激と反応の間に、選択の自由があるということです。
先に見た反応的な人は、この「選択」を放棄して刺激に対して支配されてしまっている人のことです。
例えば、子育ての中では、子どものワガママにイライラしてしまうことってありますよね。だけど、イライラしたくないと思っているのにイライラしているのであれば、刺激に対して反応的になってしまっている状況と考えることができます。
わたしたちはイライラしないという反応を選ぶことだってできるのです。
主体的であることは、「刺激に対しての反応を自分で選ぶこと」です。子どもに対してイライラしないという選択をすれば良いのです。
イライラしない代わりにどのような子どもに対してどのような態度で接していくかというのを知恵を働かせて考えていく必要があります。
それが難しいから子育てって大変なんでしょうけどね笑
だけど、短絡的にイライラするのではなく、知恵を働かせてよい方向に進むように考えることが大切なことなのかなと思います。
子どもに働きかけるべきなのか?そうではないのか?という問題もありますしね。
個人的には子どものワガママ→親がイライラというような反応的な態度は避けようと思います笑それがなかなか難しいんですけどね
実践あるのみです笑
子育てをしながら経済的自立 (働かなくても生活できる) を達成した著者が実践している資産形成の方法や考え方を毎日更新しています。
ぜひ、ブログを読んでみてください。気付かずにはまっているお金の落とし穴を回避できるかもしれませんよ。
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