おはようございます。
まず謝っておきます。
「意味のわからないタイトルで、申し訳なく思います。」
今回の記事では、子育て世帯の自炊と全世界株式インデックスファンド (VT) の配当金が家計に及ぼす影響(フロー)を比較していきたいと思います。
約13万円分のVTの年間配当は、一回のそば作りと同等
わたしの計算によると、VTを13万円持っていることで得られる年間配当金とそばの自炊1回で得られる金額はほぼ同じです。
13万円分のVTを買って配当金に期待するよりも、そばを1回自炊で作った方が即効性のある資産形成ができそうです。
自炊のそばで節約できる金額
上の写真が、わたしが作った肉そばです。(われながら、見た目も美味しそうに作ることができました。)
- バラ肉 (291g):580円
- そば3袋 (特売):220円
- 刻みネギ:50円
- 調味料や水道光熱費:約50円
※子どもは2人分で1人前にしました。
バラ肉を豪華に使ったので、節約料理というよりは豪華料理になりました。
調査によるとわたしの家の近所でこのレベルの肉そばを食べようと思ったら、チェーン店で1杯800円ほどすることが分かりました。
そうすると自宅でそばを作ることで節約できた金額は、以下のようになります。
800✖️3 – 900 = 1500円
VTの年間配当金 (税引後)
現在(2024/09/25)の株価と為替であれば、VTを1株を購入するのに必要な金額は、1万7083円です。
そして、現在の配当利回りは1.40%なのでVT1株から得られる年間配当金は239円です。
さらに、税率を20% (外国税控除済みと仮定)すると手取りは191円になります。
資産が少ないうちは、配当金に期待するよりも節約した方が手取り早い
そばの節約分である1500円を、VTの年間配当金で賄うためには、約8株(150 ÷ 191 = 7.85株)が必要です。
現在のレートで8株購入するには、約13万6664円が必要です。
つまり、13万円以上を投資してようやく年に一度お昼ご飯分の資金を得ることができます。
これを考えると、自炊でそばを作ったほうが効率が良いと感じる人も多いでしょう。
私もその意見に賛成です。
今回はVTで比較をしましたが、どんな資産であっても資産が少ないうちは、配当金に頼るよりも、節約や労働で資金を増やす方が資産形成の効率は良いです。
このプロセスを繰り返すことで資産は徐々に増えていき、最終的には朝食や夕食さえも資産所得で賄えるようになります。
そうなれば、労働によって得たお金を使わずに貯めることができ、経済的自立に近づくことができます。
一緒に資産形成を進めていきましょう。
何より、休みの日の昼ごはんづくりって、結構楽しいんですよ。
オススメの節約として紹介しておきますね笑
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